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サッポロ／静岡県と「連携包括提携協定」

2013年02月21日 ／ 経営

サッポロホールディングスとサッポロビールは2月20日、静岡県と「連携包括提携協定」を結んだ。

両社と静岡県は今後、県政情報の発信や経済活性化支援、防災協力、環境保全活動、次世代教育、文化支援などの様々な分野で協力していく。

サッポログループは、1980年に焼津市にビール工場を建設。大手ビールメーカーでは唯一、同県にビール工場を有することから、同県とのつながりが強いとされてきた。

今回、2社は静岡県に対し「これまでの感謝の気持ちを伝えるとともに、今まで以上に静岡の発展の一助となるべく」協定を結んだとしている。

サッポロビールは2月に「サッポロ生ビール黒ラベル＜静岡応援缶＞」や静岡県限定ビール「静岡麦酒＜樽生＞」を発売するなど、静岡に関連した商品の展開に注力している。

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