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資生堂／日本国内のヘルスケア事業を資生堂販売に承継

2015年09月30日 ／ 経営

資生堂は9月30日、会社分割（簡易吸収分割）により、日本向けのコーポレート機能の一部とヘルスケア事業を子会社の資生堂販売に承継させる、と発表した。

契約締結日は11月26日、効力発生日は2016年1月1日を予定している。

分割する事業の経営成績は、売上高69億4600万円（2015年3月期、売上高の99％超は、資生堂から資生堂販売へのグループ内売り上げ）。

また、10月1日を効力発生日として会社分割により、日本国内における化粧品事業の一部を資生堂販売に承継させ、商号を「資生堂ジャパン」に変更する。今回の会社分割とあわせ、日本地域本社としての体制を強化。

ブランドを軸にした統合マーケティングを実行する体制を整備していく。

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