資生堂／2016年1月から「SHISEIDO」ブランド刷新

2015年10月05日／経営

資生堂は2016年1月から、「共感」をキーワードに、「SHISEIDO」ブランドを刷新する。

＜「SHISEIDO」の新広告ビジュアル＞

世界中の顧客との間に「共感」を生み出すため、商品や宣伝ビジュアル、モデル、店頭カウンター、ブランドロゴなどのコミュニケーションを、順次リニューアル。

「SHISEIDO」のクリエイティブ・ディレクターとして、ルバ・アブ・ニマを採用した。

モデルは、エニコ・ミハリック、イマーン・ハマーン、エイジア・チャウを新たに起用した。

「SHISEIDO」の商品の役割が、よりわかりやすく伝わるよう、「Defend」、「Regenerate」、「Reveal」、「Express」という4つのアプローチを新たに定義。

肌の美しさを守る(Defend)「アルティミューン」（2014年9月本格発売）と、肌そのものを美しく見せる(Reveal)新ファンデーション（2016年3月以降、世界で順次発売）からスタートし、今後新たな商品を展開していく。

また、ブランドの新しいストーリーと新しい未来づくりの一環として、ロゴの中にブランドのこころである「GINZA」と「TOKYO」を加えた。

「現代の一期一会」をテーマに、デパートの店頭カウンターを刷新する。白をベースに赤いラインを施すデザインで、現代的なミニマリズムと温かさを表現した。

＜新しい店頭カウンター、ブランドロゴ＞

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