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資生堂/「聴く美容」美容音楽ソフト「SHISEIDO OMOTENASHI サウンド」

2015年12月04日 / トピックス

資生堂は、顧客の肌と心に寄り添い、更なるおもてなしの深化を目的に、「肌にふれる力」を高める美容音楽ソフト「SHISEIDO OMOTENASHI サウンド」を開発した。

「聴く美容」として肌のお手入れ時に同サウンドを取り入れることで、ビューティーコンサルタント(以下、BC)によるスキンケア施術や顧客自身のお手入れまで、「もっと楽しく、もっとキレイ」を実現するという。

肌に触れる動きをベースに、「心地よいリズム」と「水の滴の音」を合せて作曲された。音によるおもてなしを加えることにより、スキンケア施術の心地よさや化粧品の感触をより味わえる美容音楽ソフト。

サウンド開発にあたり、全国1万人の同社BCから選抜された資生堂ビューティースペシャリストが、スキンケア施術をする際の腕の筋肉の筋電位を測定し、そのデータを基にスキンケアを行う際の最適なテンポを選定。

そのテンポをイメージソースとして、水の滴の音を用いて作曲家・神山純一氏とサウンドを共同制作した。水の滴の音が肌のうるおい感を想起させ、肌に優しく触れた際の心地よさをなめらかなメロディーで表現したもの。

国内のBCが接客に活用するタブレット型の携帯情報端末「ビューティー・タブレット(B-TAB)」に11月より本サウンドを配信しており、店頭で顧客へスキンケアを施術する際に活用するなど使用されている。

■SHISEIDO OMOTENASHI
http://www.shiseido.co.jp/sound/

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