大塚製薬/カンボジアで「ポカリスエット」販売開始
2015年12月02日 / 経営
大塚製薬は12月1日から、カンボジアで「ポカリスエット」の販売を開始した。
大塚グループの「東亜大塚」(韓国)の工場で製造された製品を、カンボジアの流通代理店を通じて販売する。
カンボジアは、一人当たりのGDPが過去10年で倍増するなど、アセアン地域の中でも、ベトナム、ミャンマーと並んで、近年日本企業の進出も盛んで、今後も更なる経済成長が見込まれる国のひとつ。
また、若者の人口の伸びも著しく、飲料市場としては大変有望な市場。
今回の発売で「ポカリスエット」は、世界20か国・地域での展開となった。
ポカリスエット販売国・地域(2015年12月現在):日本、台湾、シンガポール、バーレーン、サウジアラビア、オマーン、アラブ首長国連邦、韓国、インドネシア、タイ、マレーシア、中国、クウェート、カタール、フィリピン、エジプト、ベトナム、ミャンマー、東ティモール、カンボジア。