テーブルマーク／2014年4月に持株会社体制に移行

2013年08月06日／経営

テーブルマークは8月6日、持株会社体制に移行するための準備を始めると発表した。2014年4月1日をめどに移行を図る。

今年の10月上旬に開催する臨時株主総会で承認可決されることなどを前提に進める。

同社が手がける冷凍・常温加工食品に関わる事業を同社の100％子会社（準備会社）に承継させる吸収分割方式を想定。

会社分割後の同社は、「テーブルマークホールディングス（仮称）」として、冷凍・常温加工食品を含む各事業の子会社群の株式を保有する純粋持株会社となる。

＜持株会社体制に移行後のグループ体制（予定）　同社資料より＞

消費者ニーズの多様化に加え、原材料の高騰や急激な為替変動など、外部環境が大きく変動するなか、機動的で競争力のある事業運営体制の構築が必要と考えた。

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