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セブン&アイ・フードシステムズ/世界食料デーのキャンペーンに参加

2009年09月28日 / トピックス

セブン&アイ・フードシステムズは9月28日、世界の食料問題の解決に取り組むNPO法人TABLE FOR TWO International(TFT)の活動に賛同し、国連の定めた10月16日「世界食料デー」を記念したTFT主催のキャンペーンである「100万人ごはんー自分と世界を変えるー」に参加すると発表した。

キャンペーンは、先進国の生活習慣病などの飽食の問題と開発途上国の飢餓問題の同時解決を目指す日本発の社会貢献運動の1つ。日本でカロリーを通常より抑えたヘルシーフード・メニューなどをレストランや社員食堂などで食べると寄付につながる。温かい給食1食を飢餓に苦しむアフリカの子どもにプレゼントできる。TFTが各企業に参加を働きかけている。

10月16日は世界食料デーであり、この日から1か月間、ヘルシーフード・飲料を1食(品)食することで温かな給食1食分(20円)をアフリカへおくるTFTプログラムの一環として、「100万人ごはんー自分と世界を変えるー」キャンペーンを展開。賛同する企業や、レストラン、コンビニエンスストアを通し、1か月間で100万人の参加、100万食の給食の寄付を目指す。

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