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ファミリーマート/登録販売者による一般用医薬品を24時間販売

2009年12月24日 / トピックス

ファミリーマートは12月28日、サンシャイン南店(直営店、東京都豊島区東池袋)で、登録販売者による一般用医薬品(OTC薬)の24時間販売の実験を開始する。

サンシャイン南店では、7名の登録販売者が8時間勤務の3交代制のローテーションで運営する。

2008年9月から都内の直営店2店舗で、時間帯を区切ってOTC薬を販売し、ことし6月1日の改正薬事法施行をうけて、フランチャイズ店2店舗でも登録販売者によるOTC薬販売を開始している。

今回、OTC薬の24時間の実験販売を開始することで、さらにノウハウを構築し、将来的にフランチャイズ店舗へと拡大し、お客さまの利便性の向上に繋げる。

なお、2008年9月より実験を実施していた都内2店舗で実務経験を積んだ13名の登録販売者候補の社員全員が登録販売者の資格試験に合格している。

今後は、合格した登録販売者をほかの直営店に配属し、OTC薬販売店舗をさらに拡大する。

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