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ローソン／新規店舗にLED照明を導入

2009年04月08日 ／ トピックス

ローソンは4月8日、2009年6月以降の新店の看板や店内照明にライン型のLED照明を導入すると発表した。

これにより、従来の蛍光灯に比べ、看板含めた店舗全体の照明では約35％（店内照明のみでは約33％）の消費電力削減となる。

2008年2月から42店舗に、スポットライト型とライン型の2タイプのLED店内照明を導入し、実験検証を行っていた。ライン型LEDに工夫を加えることで、LEDによる照明のムラが起こる欠点を解消することが可能となった。

一般的にLEDの照明は直線的な光であるため、場所によって光の当たり方にムラができるという問題があったが、ライン型の店内照明に組み込まれた複数の LED光源にそれぞれ角度を付け、商品棚の隅々まで照明を行き渡らせることができるようになった。

日の当たる日中は店舗ガラス面側と店舗奥で、照明の明るさを変える仕組みも取り入れることによって、効果的に消費電力量とCO2排出量を削減する。

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