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石川県／レジ袋削減で30社超と協定、800店舗で実施

2009年03月26日 ／ トピックス

石川県は3月27日、県行政庁舎で「マイバッグなどの持参促進およびレジ袋削減に関する協定」の締結式を行う。

県内で営業する30社を超える企業が参加する予定で、最終的な参加店舗は800店舗を超える見込みだ。締結式には、2001年に設立された環境保全活動支援団体の「いしかわ環境パートナーシップ県民会議」が参加する。石川県、同県民会議、企業との間で協定が締結される。

参加業態は、スーパー、クリーニング店、ドラッグストア、コンビニエンスストア、百貨店、書店。このうち、食品スーパー、ドラッグストア、クリーニング店は、レジ袋無料配布中止の方針を固めているという。

業態によっては、レジ袋無料配布の中止を速やかに行うことが不可能なため、個々の事情を勘案したうえで、おのおのの業態の削減率などの目標を掲げる方針だ。

県民への周知徹底を経た上で、6月1日から協定の内容が実行に移される。

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