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2010スーパーマーケット・トレードショー/1093社出展

2009年11月30日 / トピックス

2010スーパーマーケット・トレードショー(主催:日本セルフ・サービス協会)が2010年2月8日-10日の期間に、東京ビッグサイトで開催される。

今回は1093社・団体が2250小間(11月27日現在)の規模で出展し、流通業界の関連商品の提案、コスト削減、環境配慮型の什器・設備などが展示される。期間中の来場者数は8万人を見込んでいる。

今回は「創 ニッポン」をテーマに、伊藤園、敷島製パンなどの食品メーカーやサトー、寺岡精工などの機器メーカー、和歌山県などの地方自治体が出展する。また駐日ポーランド共和国大使館、イタリアのAnna’s Choise Specialなど海外からの出展も11カ国から26社・48小間で予定されている。

展示会の併催イベントとしては、8日に横山清・日本セルフ・サービス協会会長/アークス社長の講演「SMTSスピークス~小売業の現状と展望~」が行われるほか、9日のセミナーステージで斎藤静一・流通システム開発センター理事によるセミナー「食の安心・安全を目指す新しいバーコード~国際標準バーコード(GSIデータバー)の概要と利用法~」も開催される。

このほか、同時開催の展示会として「第3回地域資源セレクション」(主催・中小企業基盤整備機構)、「第8回店舗開発ショウ」(HCI/日本ホームセンター研究所)「第5回こだわり食品フェア」(食品産業センター)もビッグサイト東ホールで開催される。27日に行われた展示会の記者説明会で横山会長は「8月の日本スーパーマーケット協会との対等合併で仲間が倍になっており、総力を挙げて成功させたい。また再来年の開催に向けて、さらに飛躍できるようにしなければならない」とあいさつした。

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