パナソニック/法人向けサービス・SEのショーケース開設
2010年08月30日 / トピックス
パナソニックシステムソリューションズジャパンは8月30日、「ソリューションスクエア新横浜」を本格的にオープンしたと発表した。
これまで横浜市内3か所に分散していたSEや業務請負(運用サービス)担当部門を、6月に新横浜アリーナタワービル内に集結し、法人向けサービス・SEのショーケースとして試験的に特定の顧客との検証を進めてきた。
提供する主なソリューションは、運用サービス分野では、機器保守対応をメインにまるごとサービスを実現する「ヘルプデスクサービス」、システム状態の遠隔管理・監視を可能とする「リモート監視サービス」など。SE分野として、各種システム構築・検証サービス、ソフトウェア開発等を行う。
業務の多様化・IT化にともない、業務用システムの構成が複雑化したほか、複数のベンダーが提供する機器が混在している店舗等では、不具合の切り分けが困難になっている。
同社は大手外食チェーン向けにパナソニック システムネットワークス製POSワークステーションを納入し、全国にある同社の保守網を通じたオンサイト(駆けつけ)メンテナンスだけでなく、各種店舗のバックヤード関連システムの1次受付等をまるごと受託する「ヘルプデスクサービス」事業を展開してきた。
同社の「ヘルプテスクサービス」では自社システム以外に他社システムのコール受付や不具合の切り分けなどのノウハウを蓄積している。
「ソリューションスクエア新横浜」では、店舗の各種機器・システムを実配備し、顧客の店舗環境を再現することにより、迅速で的確な「ヘルプデスクサービス」が可能となった。今後は、これらのノウハウをもとに、他の流通・金融・公共分野にも拡大する。現在50件のユーザーに加え、今年度中に新たに50件・3億円以上の拡販を目指す。
SE分野においては、ICTソリューションの提供として、システム開発やシステム検証を行っており、同社汐留本社の顧客対応(フロント)SEとともに、セキュリティ、決済端末等のソフトウェア開発や、各種システム構築・検証サービス等を推進する。本格展開する「ヘルプデスクサービス」等とのシナジー効果で、顧客の声を迅速でダイレクトに反映できる開発体制を実現する。