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エキュート日暮里/フェリシモとタイアップし釜石市へぬいぐみ寄贈

2011年11月14日 / トピックス

JR東日本ステーションリテイリングはこの冬、エキュート日暮里と日暮里繊維街協力店(9店)でぬいぐるみ製作キットを販売し、お客が製作したぬいぐるみを東日本大震災の被災地の子どもたちに贈呈する取り組みを実施する。
日暮里駅のある荒川区の友好交流都市である岩手県釜石市に贈呈するもので、社会福祉協議会を通じて現地へ届ける。
通信販売のフェリシモが推進する「FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT(フェリシモハッピートイズプロジェクト)」に協力するもの。
フェリシモハッピートイズプロジェクトとは、クローゼットの中に眠っている服や布などを活用し、ぬいぐるみを作り、世界中の子どもたちへプレゼントするフェリシモのプロジェクト。
1997年に始まり、今年で15年目を迎えた。今までに4万1300体以上のぬいぐるみが作られ、国内外の展示会場で展示後、国内外の施設・病院・難民キャンプへ贈呈している。
エキュート日暮里では、3年前から取り組みに参加している。今年は11月26日から、JR日暮里駅北口改札内コンコースで、ぬいぐるみの展示オープニングセレモニーを実施する。
今年のキャラクター「未来へかけるトナカイさん」のぬいぐるみを展示する、高さ約4.6mのツリーを2台設置する。

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