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バレンタイン/プレゼントを贈る人は増加傾向

2012年02月08日 / トピックス

丸井は2月7日、バレンタインに関するアンケート結果を発表した。1月10日から11日まで、10代~50代以上の男女700人に、バレンタインデーに関するアンケートをインターネットで実施したもの。
今年はバレンタインにプレゼントを贈る数が「増えそう」と回答した人が、「減りそう」という回答を上回った。
理由としては、「贈りたい、大切だと思う人が増えたから」で、「絆」や「つながり」を大切にしたいという想いは、バレンタインデーでも具現化されそうだという。
今年もほとんどの女性が誰かにチョコやプレゼントを贈る予定と回答。贈る相手として、夫や恋人などの「パートナー」が7割、家族(親・兄弟・子ども)は約6割、会社の同僚・お世話になっている男性・女性が4割という結果だった。
「家族」へ贈るという人は、どの年代でも半数を超えたが、特に40代女性は6ポイントも増加。10代では「女友達」に贈るという人が、昨年よりさらに6ポイントも増加した。
恋人や夫など「パートナー」や「気になる彼」への予算は「1万円未満」が9割超。それ以外の人への予算は、昨年に続き今年も「3千円未満」が9割を越えた。
女性は「本命チョコ」も「義理チョコ」も贈ることを楽しみにしている人が多く、男性側も「本命」でも「義理」でも、チョコを貰えることを楽しみにしているようだという。
その他、女性は「この時期限定のチョコが出るのが楽しみ」「チョコを作るのが楽しみ」「子供に贈るのが楽しみ」「一緒に食べるのが楽しみ」という意見があった。
■2012年バレンタインに関するアンケート結果http://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/12_0207/12_0207_1.pdf

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