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イオン、NTT西日本、シャープ/タブレット端末を活用した新サービス

2012年02月22日 / IT・システムトピックス

イオン、西日本電信電話グループ、シャープは3月12日から、コンテンツ機能を搭載したタブレット端末を活用した新サービスを開始する。

タブレット端末・アプリケーション・サポートを組み合わせることで、機器の操作が苦手な人やパソコンの起動が面倒な人にも簡単・手軽にサービスを利用できる環境を提供する。

イオンは「イオンネットスーパー」や電子マネー決済などのオンラインショッピングサービスを、NTT西日本グループは親子の安心コミュニケーションツールや家族のスケジューラーなどの「くらしフルサービス」、「サポートサービス」を提供する。

シャープはタブレット端末やソフト更新、広告配信アプリや電子コンテンツストアサービスを提供する。

サービスは、ハーストーリィプラスの協力を得て、主婦の声を活かして開発した。タブレット端末は7インチと10.1インチの2つのサイズ。税込価格は、7インチ39,800円、10.1インチ49,800円。

くらしフルサービスは月額税込315円もしくは、年額3,465円で、サポートサービスは、電話や遠隔操作によるタブレット端末の設定や操作方法等のサポートの場合無料とした。

イオンネットスーパーや電子コンテンツストアサービスの会員登録は無料となっている。

今後は、サービスで使用するタブレット端末の購入可能な店舗数を拡大し、2013年度にタブレット端末台数で30万台の展開を目指す。

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