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東京スカイツリー/来場者の外国人比率は6.8%

2014年08月01日 / トピックス

東武タワースカイツリーは7月31日、東京スカイツリー2013年度外国人(個人)来場者比率の調査結果を発表した。

今後の営業施策に反映させるため、個人の外国人来場者の発地(国・地域別)について、季節を分け2013年度の7月、10月、2月の合計6日間の調査をしたもの。

調査によると、3回の調査合計の総来場者数8万6536人にうち、個人の外国人来場者は5866人で、比率は6.8%だった。

東京スカイツリー開業以来、初の調査で、東京スカイツリー4階チケットカウンター付近で、調査員が発地を聞くインタヴュー形式で実施した。

発地の傾向として、訪日外国人観光客数の上位を占める台湾、中国、香港などのアジアからの来場者が多かった。台湾からの来場者は18.5%を占めていた。地域別では、アジアが54%、欧州20%、北米13%となった。

今後も引き続き、台湾、香港などアジアへのセールプロモーションを中心にインバウンド活動に取り組むという。

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