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資生堂/「ベネフィーク」新ブランドカウンター導入

2015年04月10日 / トピックス

資生堂は4月から、化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」の新ブランドカウンター導入を開始した。

<「ベネフィーク」新ブランドカウンター>
「ベネフィーク」新ブランドカウンター

新ブランドカウンターは、「円形の体験型中置什器」と「壁面設置型のバックケース」をセットにした“3D発想型”の設計を採用している。

「ブランド独自の世界観の伝承」と、「お客さまが化粧品を選ぶ楽しさや気持ちの高揚感」を、売り場を通して体感きる設計にこだわり開発した。

<円形の体験型中置什器>
円形の体験型中置什器

ブランドのキービジュアルである「ビューティー・ビオトープ(美の生態系)」をテーマにデザインした、イラストレーションを売り場全体に採用。

<ドレッサースペース>
ドレッサースペース

ドレッサースペースやランプシェード、テーブルなどインテリアの細部にまでこだわり、お客さまが「つい引き寄せられる」、「立ち寄りたくなる」空間づくりを追求した。

専門店チャネルの牽引役である「資生堂プラチナショップ」の中で、駅ビル・テナントなどの集客立地店を中心に、2年間で約300店を目標として導入を進め、「ベネフィーク」を中心とした専門店チャネルのコーナー投資は前年比2.5倍の規模を見込んでいる。

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