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ジョイフル本田/7~12月は売上高2.6%減、営業利益17.4%増

2016年02月03日 22:00 / 決算

ジョイフル本田の2016年6月期第2四半期決算は、売上高799億6300万円(前年同期比2.6%減)、営業利益42億2300万円(17.4%増)、経常利益49億1300万円(14.1%増)、当期利益32億1100万円(26.2%増)となった。

7月にガーデンセンター瑞穂店(東京都西多摩郡瑞穂町)に農産物直売所を開設し、農家など生産者と連携し新鮮な農産物を消費者に直接提供する取り組みを始めたほか、ホームセンター宇都宮店(栃木県河内郡上三川町)の敷地内に塗料の専門売場(塗料館)を新設し、品そろえを充実させ、一般消費者のほかプロ需要にも幅広く応えられる売場を目指した。

6月下旬に瑞穂店のホームセンター内にタッチパネル式の売場案内表示システムを導入し、お客自身による商品陳列場所の把握を可能とするなど利便性向上を図った。

7月にニューポートひたちなか店(茨城県ひたちなか市)、8月に守谷店(茨城県守谷市)、9月に宇都宮店、10月に幸手店(埼玉県幸手市)のホームセンター内のウォーキングシューズコーナーに、お客に最適のシューズを提案できるよう足底測定判定システムを設置した。

12月にホームセンター市原店(千葉県市原市)において生活館売場の増床やテント通路の新設などエリア内の整備を行った。9月にペットセンター古河店(茨城県古河市)に動物病院を開設するなどペット部門の拡充にも取り組んだ。

通期は、売上高1638億円、営業利益73億円、経常利益84億円、当期利益53億円の見通し。

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