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クスリのアオキHD/6~8月、新規出店継続で増収増益

2020年09月18日 10:15 / 決算

クスリのアオキホールディングスが9月17日に発表した2021年5月期第1四半期決算によると、売上高776億6900万円(前年同期比7.6%増)、営業利益47億6900万円(41.0%増)、経常利益48億9300万円(38.7%増)、親会社に帰属する当期利益35億9200万円(41.9%増)となった。

「健康と美と衛生を通じて、社会から期待される企業作りを目指します。」という理念の下、地域のお客に支持される売場づくりに努めるとともに、既存店の活性化に注力した。

店舗の新設では、ドラッグストアを北陸に1店舗、信越に1店舗、関東に4店舗、東北に2店舗の8店舗の出店を行い、さらなるドミナント化を推進した。

また、ドラッグストア併設調剤薬局を北陸に6薬局、信越に3薬局、関東に10薬局、東海・近畿に7薬局、東北に4薬局の合計30薬局を新規に開設した。

この結果、グループの期末店舗数は、ドラッグストア632店舗(うち調剤薬局併設319店舗)、調剤専門薬局6店舗の合計638店舗となった。

通期は、売上高3120億円(3.9%増)、営業利益165億円(0.9%増)、経常利益169億円(0.4%増)、親会社に帰属する当期利益118億円(5.0%減)を見込んでいる。

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