流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大丸東京店/大丸江戸出店270周年記念イベント

2013年10月28日 / トピックス経営

大丸東京店は10月30日~11月26日、大丸が江戸に出店して270周年を迎えるのを記念して、「大丸江戸出店270周年記念イベント」を開催する。

「歴史」と「伝統」に裏打ちされた長く愛用できる商品を紹介。1959年に日本で初めて誕生した既製紳士服の大丸プライベートブランド〈トロージャン〉や、1792年創業〈日本橋木屋〉の日本の伝統を受け継ぐ鍛冶職人がつくる包丁など、長く使われ愛される理由に光を当てる。

大丸が呉服店から始まったこと、11月15日が「きものの日」であることに関連し、呉服にまつわるイベントを実施。

9、10、15日の開店時にきもので出迎えするほか、大丸の歴史のパネル展や現代のさまざまなシーンに合わせたきものの着こなし提案をする。

大丸が江戸に呉服店を開いたのは、1743年(寛保3年)。江戸日本橋大伝馬町3丁目、現在の中央区日本橋大伝馬町に出店した。

当時は、越後屋、白木屋とならび称される江戸の三大呉服店として隆盛を極めた。その後、1910年(明治43年)に一旦閉鎖、1954年(昭和29年)、再び東京八重洲口に開店した。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧