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JALホテルズ/13ホテル14レストランでメニュー表示と異なる食材

2013年11月08日 / 商品店舗経営

JALホテルズは11月7日、13ホテル14のレストランで、使用食材とメニュー表示が異なっていたと発表した。

バナメイエビを芝エビとしてメニュー表記していたケース、ホワイトエビ、ブラックタイガーなどを大正エビ、車海老とメニュー表記していたケース、イセエビ科ミナミイセエビ属の外国産イセエビを「伊勢海老」と表記したケース、加工肉をステーキと表示するなどのケースを確認した。

チェーン本部、ホテルの幹部から現場スタッフにいたるまで、食の提供に携わるスタッフの認識と知識の不足が主要因という。

「メニューの作成は、調理部門、商品企画部門、調達部門の協力のもとで実施される。3者が相互にチェックアンドバランスの機能を果たすよう業務プロセスの見直しを図るとともに、幹部が出席する責任者会議において最終承認を行う体制を確立する」(同社)。

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