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ゼビオ/4~9月は売上高3.5%増、営業利益5.2%減

2013年11月08日 / 決算

ゼビオが11月8日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高983億2500万円(前年同期比3.5%増)、営業利益59億6700万円(5.2%減)、経常利益61億8000万円(4.7%減)、当期利益31億8800万円(8.7%減)となった。

未出店エリアを中心とした新規出店と、既存店のスクラップ&ビルドを積極的に行った。

スーパースポーツゼビオ7店、ゼビオスポーツエキスプレス1店、ヴィクトリアゴルフ5店、ゴルフパートナー8店、エルブレス1店を開店し、スーパースポーツゼビオ1店、ゼビオスポーツ1店、ヴィクトリアゴルフ6店、ゴルフパートナー4店を閉店した。

ゼビオスポーツエキスプレスは、トライアル店舗としてオープンした、ターミナル駅隣接の中型店舗。トレンドやニーズに合った売場作りのための大型改装をスーパースポーツゼビオの5店で実施した。期末のグループ総店舗数は560店となった。

戦略的に商品投入したキャンプ、トレッキング、ゴルフ、ランニング、シューズなどの売上が好調に推移した。一方で、東北地方の記録的大雨や、夏の天候不順の影響により客数が計画を下回った。

販売費・一般管理費は、震災の影響で郡山、東京、宇都宮の3拠点に分散している人員構成の見直しや配置転換を行ったことにより、前年に比べて増加した。

通期は、売上高2030億5300万円、営業利益128億9600万円、経常利益130億3300万円、当期利益65億4700万円の見通し。

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