流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





青山商事/4~9月は売上高0.7%増、営業利益8.3%減

2013年11月08日 / 決算

青山商事が11月8日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高895億6800万円(前年同期比0.7%増)、営業利益36億3500万円(8.3%減)、経常利益46億1100万円(29.9%増)、当期利益24億7500万円(35.8%増)となった。

スーツ事業は、引き続き一都三県を中心とした着実な出店、移転などを実施するなどマーケットシェア拡大を図るとともに、4月から、「夏テクスーツ」、「夏テクシャツ」といったクールビズ商品の機能性を訴求した販促をテレビCMを中心に実施など、スーツやクールビズ商品の売上増加を図るための施策を実施した。

しかし、スーツなどが低調に推移したことなどから、スーツ事業の売上は苦戦した。

4月から9月までの6か月間のメンズスーツの販売着数は8.9%減の87万1000着となり、スーツの平均販売単価は5.2%増の2万5034円となった。

通期は、売上高2187億円、営業利益219億円、経常利益235億円、当期利益135億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧