マルエツ/2月期は売上高3.3%増、営業利益37.4%増
2014年04月11日 / 決算
マルエツが4月11日に発表した2014年2月期決算は、売上高3260億2000万円(前年同期比3.3%増)、営業利益27億5100万円(37.4%増)、経常利益30億3800万円(80.8%増)、当期利益8億2700万円(54.6%減)となった。
Tポイントサービスを活用した販促施策の一環として、特定商品にポイントを付与する商品ボーナスポイントや、お客が貯めたTポイント475ポイントを500円の買物券と交換する475ポイント交換価格を開始した。
利用履歴のないお客の来店促進のため、加盟各社でマルエツで使用できるクーポンを発行した。
マネジメント力の強化として、店舗エリア編成を店舗規模タイプ別に見直すとともに、本部機能の拡充と実務教育機能を強化することで、店舗現場力の向上を図った。6店を出店し、5店を閉店し、期末店舗数は268店となった。
中国事業では、9月30日に1号店をオープンし、2号店の開設準備を進めている。
来期は、売上高3337億円、営業利益30億円、経常利益27億5000万円、当期利益8億5000万円の見通し。