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イオンは6月5日、日本、中国、シンガポール、アメリカのグローバルインターンシップ生によるイオングループ事業戦略プラン策定コンテストを開催すると発表した。
各国でのコンテスト「ジャパンカップ」、「中国カップ」、「シンガポールカップ」、「U.S.Aカップ」を勝ち抜いた選抜者による決勝戦「グローバルカップ」を12月に開催する。
6月から、「ジャパンカップ」への出場希望者の募集をインターネットで開始する。
「コンテストの目的は、イオンが、お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献するという基本理念のもと、絶えず革新し続ける企業集団として企業家精神溢れる人材が活躍している企業であることへの理解を深めてもらうこと、グローバルに活躍したいと考える学生に経験の場を提供することにある」(同社)。
「ジャパンカップ」は、グローバルファイナンス&M&A、グローバルマーケティング&E-コマースの2つのコースで開催。インターンシップ生はチームを結成して各コースにおける戦略プランを策定し、プレゼンテーションを行う。
12月の決勝戦「グローバルカップ」では、各国で選抜されたインターンシップ生が国籍を越えた混合チームを結成し、2020年に向けたイオングループ事業戦略を策定、自社経営幹部とのセッションなどを経て優勝チームを決定する。