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ファミリーマート/スーパーバイザー、タブレットで社内業務アプリを利用

2015年07月01日 / IT・システム店舗経営

伊藤忠テクノソリューションズは6月29日、ファミリーマートの業務効率化を目的としたスマートデバイスシステムを構築したと発表した。

<スマートデバイスシステムの構築イメージ>
スマートデバイスシステムの構築イメージ

店舗運営をサポートするスーパーバイザーと新規店舗を開拓する担当者の約2000名が、従来のメールやスケジュールに加え、タブレットから社内の業務アプリケーションを利用できる環境を整備した。

マニュアルをはじめ、データの分析や勤怠の管理などを外出先で行うことが可能となった。

システムは、プライベートクラウドをサービス型で提供する独自のクラウド「TechnoCUVIC VP」を基盤として、米VMware社のクライアント仮想化ソフトウェア「VMware Horizon 6」を使用して、各担当者のスマートデバイスやPCから同一のデスクトップ環境へのアクセスを実現している。

仮想デスクトップ環境の構築や運用サービスで得たノウハウを活用し、半年でシステムを構築した。

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