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ゲオ/10月の直営店売上0.3%増、既存店4.0%減

2010年11月06日 / 月次

ゲオ(2010年3月期売上高:2426億円)が11月5日に発表した10月のゲオショップ月次データによると、直営店の売上高は前年同月比0.3%増、既存店の平均売上高は4.0%減となった。リユース商材の直営店売上高は26.1%増だった。
月末の直営店舗数は、メディア商材取扱店851店、古着(inゲオショップ)148店、リユース商材取扱店285店。FCはメディア商材取扱店192店、リユース商材取扱店42店となった。
10月度は、映像レンタル、音楽レンタル、コミックレンタルともに順調であり、レンタル部門全体では既存店4%増となった。
一方、昨年7月から10月にかけて、需要が低迷していた新品・中古CD、DVDの処分セールを実施し、一時的に売上が増加したため、売上合計において昨年を下回った。
当期において積極的に出店・導入を行っているリユース商材(主に古着)は、猛暑の影響で秋物衣料の出足が遅れたものの、10月度では増加率が上昇している。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c041191.html

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