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ドトールコーヒー／2月の売上1.2％減、既存店は1.5％減

2011年03月31日 ／ 月次

ドトールコーヒー（持株会社のドトール・日レスホールディングスの2010年2月期売上高：1007億円）が3月14日に発表した2月の月次開示情報によると、加盟店を含む全社全業態の全店売上高は前年同月比1.2％減、来客数は0.2％減となった。既存店の売上高は1.5％減、来客数は0.4％減だった。
ドトールコーヒー（DCS）の直営・加盟店の売上高は1.0％減、来客数は0.3％増、エクセルシオール・カフェ（EXC）の直営・加盟店売上高は2.6％減、来客数は3.5％減だった。
2月はドトールコーヒー3店舗を出店、月末店舗数は1441店舗となった。
1月発売のミラノサンド「タマゴとスモークベーコン～彩りサラダ～」や抹茶黒糖ラテ、EXCのホットパセリサンドなどが好調で単価が上昇。DCSのケーキセット導入も好調だった。しかし、EXCを中心に客数が伸び悩み、全社全業態の既存店売上高と客数は前年割れとなった。

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