はるやま商事/4~12月は売上高0.6%減、営業損失2億1500万円
2012年02月10日 / 決算
はるやま商事が2月10日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高357億8200万円(前年同期比0.6%減)、営業損失2億1500万円(前期は9100万円の営業利益)、経常損失1900万円(2億1500万円の経常利益)、当期損失5億9700万円(8億4400万円)となった。
新業態として、28歳~35歳のファッションに関心の高いニューファミリー層をターゲットにしたプライベート・ファッション・コーディネート・ショップHAL SUIT(ハルスーツ)を出店した。
HAL SUIT(ハルスーツ)では、接遇マナーやコーディネート等の特別なトレーニングを積んだファッションコーディネーターが、お客のライフスタイルやビジネスシーンに合わせたコーディネートを提案し、接客面での他業態との差別化によって付加価値を高め、ブランドイメージ向上に努めた。
Eコマース事業基盤の強化策では、Amazon.co.jpにPerfect Suit FActory(パーフェクトスーツファクトリー)の専用ブランドページを開設した。
通期は、売上高499億円(1.4%減)、営業利益8億円(51.4%減)、経常利益10億円(45.1%減)当期利益1億円(-)の見通し。