高島屋／目標売上2％増でギフトセンター開設

2012年05月30日／商品経営

日本橋高島屋は5月30日、お中元商戦に向けて「ばらのギフトセンター」を開設した。

＜ばらのギフトセンター＞

今年のカタログ掲載商品は前年並みの約1800品目で、高島屋全体の売上では前年同期比2％増の売上を目標とする。

＜ギフトセンターへ来場するお客＞

5月16日から先行して立ち上げているタカシマヤオンラインストアお中元サイトは、カタログ掲載商品約2500品目、ご当地ギフト約1500品目、合計約4000品目を揃え、10％増の売上の目標とした。

ここ数年、オンライストアが伸長しており、今年も2ケタ増を見込んでいる。平均単価は4300円強で、受注ピーク日は6月30日～7月1日と予想した。

＜2012せんだい杜の都親善大使と東北応援ギフト＞

同社によると、「最近のギフトの傾向は、一括で同じ商品を贈るのではなく、送り先の家族構成やライフスタイルに合わせて、一軒ずつ商品を選定する傾向が強い」という。

なお、当日はお中元商戦決起大会のほか、2012せんだい杜の都親善大使の山川紗季さんや松島の温泉旅館大観荘の女将、磯田悠子さんらによる東北応援ギフトのPRも行われた。

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