イオン/2013年2月期トップバリュ売上高7000億円を計画
2012年10月12日 / 経営
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イオンは10月12日、2013年2月期にプライベートブランド(PB)「トップバリュ」の売上高で、7000億円を目指すと発表した。
新たな施策として、低価格プライベートブランドの「トップバリュベストプライス」に100品目追加し、2013年2月末までに現在の300品目から400品目へと拡大する。
「消費税増税や厚生年金保険料の引き上げなどを背景に、お客の節約志向がますます高まる中、品質とお買得価格を追求したイオンのブランドトップバリュの展開を強化する」(同社)。
トップバリュは昨年、衣食住の総合PBとして国内で初めて売上高5000億円を突破した。今期の「トップバリュ」売上計画7000億円に対し、第2四半期末の売上高は、3163億円(前年比33%増)を達成し、順調に進捗しているという。