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青山商事/4~9月は売上高6.0%増、営業利益28.1%増

2012年11月09日 / 決算

青山商事が11月9日に発表した2013年3月期第2四半期決算は、売上高889億2500万円(前年同期比6.0%増)、営業利益39億6400万円(28.1%増)、経常利益35億5100万円(88.0%増)、当期利益18億2300万円(308.8%増)となった。

スーツ事業は、引き続き一都三県を中心とした着実な出店、移転等を実施するなどマーケットシェア拡大を図った。

4月から、テレビCMを中心とした「COOL!COOL!COOL!Biz!」キャンペーンを実施するなど、スーツやクールビズ商品の売上増加を図るための施策を実施した。

スーツやシャツ、スラックスなどクールビズ商品が堅調に推移したことなどから、4月~9月のスーツ事業の既存店売上高は0.9%増となった。

4月から9月までの6か月間のメンズスーツの販売着数は3.9%増の95万6000着となり、スーツの平均販売単価は0.6%減の2万3802円となった。

通期は、売上高2065億円、営業利益185億円、経常利益185億円、当期利益95億円の見通し。

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