流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





青山商事/4~12月は売上高5.7%増、当期利益80.6%増

2013年02月12日 / 決算

青山商事が2月12日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高1471億3900万円(前年同期比5.7%増)、営業利益113億5500万円(18.6%増)、経常利益132億5200万円(53.1%増)、当期利益73億9400万円(80.6%増)となった。

中核部門の青山商事のスーツ事業は、引き続き一都三県を中心とした着実な出店、移転などを実施するなどマーケットシェア拡大を図った。

就活やレディス、コートなどターゲットに応じた販促をテレビCMを中心に展開するなど、新たな客層の取り込みに注力したことなどにより、売上は好調に推移した。

4月から12月までの9か月間のメンズスーツの平均販売単価は0.8%増の2万4333円となり、販売着数は1.4%増の165万着となった。

通期は、売上高2065億円、営業利益185億円、経常利益215億円、当期利益107億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧