伊藤忠商事/5年後300億円、OUTDOOR PRODUCTSブランド取得
2012年11月22日 / 商品
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伊藤忠商事は11月21日、米国THE OUTDOOR RECREATION GROUP社の保有するブランド「アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)」の商標権を取得したと発表した。
<アウトドアプロダクツの一例>

アジア13地域(日本、中国、香港、韓国、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インド、フィリピン、ブルネイ)、中東4地域、南米2地域、計19地域における商標権を取得したもの。
日本国内では、大手量販店・専門店などの販路を中心とする既存のビジネスを継承しつつ、新たな地域でも順次展開を加速し、5年後には小売上代ベースで売上300億円を目指す。
アウトドアプロダクツは、1973年に米国ロサンゼルスで創業。「お客様の要望を最優先に」をコンセプトに、デザイン性、耐久性、バリュープライスを同時に実現した商品が高く評価されており、米国のみならず世界中のアウトドアシーンにおいて、確固たる地位を確立したという。
現在、デイパック、ダッフルバックから、ラゲージ、アパレル、レイングッズ、サングラス、自転車、時計、タオルなど多岐に亘る商品を展開しており、米国、日本を中心に、世界60ヵ国以上の国で販売されている。