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シノブフーズ／通期は売上高2.3％増、当期利益29.6％増

2009年05月07日 ／ 決算

シノブフーズが5月7日発表した2009年3月期連結業績によると、売上高365億1700万円（前年同期比2.3％増）、営業利益6億3900万円（31.5％減）、経常利益6億1200万円（26.6％減）、当期利益6億5400万円（29.6％増）となった。

生産面では、販売戦略、商品企画から生産工程までの一連の動きのなかで、労務効率の改善、原材料コストの削減に取り組んだ。品質面では、安全を確保するために、食品分析機器を拡充するとともに、外部委託を含め検査体制を強化した。

販売・管理面では、配送コースのタイムリーな見直しとともに、新会計システム導入による合理化を図った。また、購買部を新設して、原材料を厳選するとともに、価格の低減と品質の安定化に取り組んだ。

2010年3月期の連結業績予想は、売上高375億円、営業利益7億6000万円、経常利益7億5000万円、当期利益4億2000万円を見込んでいる。

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