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日本通販協会／12月の有力通販企業売上高4.5％減

2010年02月04日 ／ 月次

日本通信販売協会が2月3日に発表した2009年12月の通信販売売上高によると、協会の理事、監事を務める企業と有力通販企業129社の総売上高は1323億8600万円（前年同月比4.5％減）となった。

商品別動向では、最も落ち込みが大きかったのは化粧品の14.0％減。このほか化粧品を含む雑貨も9.4％減、文具・事務用品は8.4％減となった。また通信教育・サービスが7.7％減、衣料品も5.0％減、家庭用品も4.5％減となった。

増加したものでは健康食品以外の食品が1.6％増、健康食品が8.4％増と伸び、食品全体では5.4％増となった。衣料品と家庭用品の伸び率は11月度に比べ減少幅が縮小したが、全体的に消費動向の低下による影響が感じられる結果となった。

12月の1社当たりの平均受注件数は8万6255件（回答102社）だった。

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