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ラオックス／売上高76％減の96億円、最終赤字25億円

2010年05月13日 ／ 決算

ラオックスが5月13日に発表した2010年3月期業績によると、売上高は96億9300万円（前年同期比76.1％減）、営業損失21億7800万円（前期は66億1200万円の営業損失）、経常損失21億400万円（63億8500万円の経常損失）、当期損失25億3600万円（125億5800万円の当期損失）となった。

物品販売事業では、赤字体質からの脱却を図るため、利益を確保できる閉店セールを実施しながら、不採算な郊外型店舗24店を閉鎖した。秋葉原地区においても、効率の向上を図るため、各店舗の品ぞろえの見直しを行い、店舗を7店舗から5店舗に集約した。

赤字だった連結子会社青葉ライフファミリーの営業を停止した。売上高は89億4800万円、営業損失は13億3300万円だった。

来期の業績は、売上高160億円、営業利益2億円、経常利益2億1000万円、当期利益2億1000万円の見通し。

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