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サマンサタバサ/中国本土での出店を目指し、香港に合弁会社

2010年11月16日 / 海外

サマンサタバサジャパンリミテッドは11月16日、香港に合弁会社を設立したと発表した。
同社は、香港の現地企業と11月8日に会社を設立し、12月からの営業開始する。
事業内容は、バッグ・ジュエリーの販売で、資本金は200万香港ドル、出資比率はサマンサタバサジャパンリミテッド51%、HOUSE OF FAME LIMITED49%。まず、中国本土を含む香港での店舗網拡大とマネジメントを実施するために現地調査を行う。
香港では中国の高成長にも下支えされ、香港経済は力強く、ブランド商品に対する消費マインドも高まっている。近年では日本の人気女性ファッション誌が書店で販売され、日本のテレビドラマや映画の放映もされることから、日本のファッションの影響を強く受け、高い注目を集めている。
HOUSE社の代表者は、中国国内でカジュアルウェアやスポーツウェア販売店を営むGOLD DEER TEXTILES FRANCHISING COMPANY LIMITED 社の経営も行っており、ファッション業界に精通している人物だという。

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