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ユニリーバ／2012年通期は10％増収、新興国がけん引

2013年01月24日 ／ 海外

英蘭ユニリーバは1月23日、2012年通期決算を発表した。売上高は前期比10.5％増の513億ユーロ（約6兆500億円）となった。為替変動がポジティブ要因となり、売上高を2.2％押し上げた。

実質売上高は6.9％増。販売量の増加分が3.4％、値上げ分が3.3％の押し上げ要因となった。

新興国の実質売上高が11.4％増となり、売上高の55％を占めるに至った。

1株当たりのコア利益は11％増の1.57ユーロとなった。

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