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米ペプシコ/第1四半期は5%減益、通期コアEPS予想は7%増を維持

2013年04月19日 / 海外

米飲料・食品大手のペプシコは4月18日、2013年第1四半期決算を発表した。総収入は前年同期比1%増の125億8000万ドルだった。為替変動や事業の買収・売却の影響を除外した実質収入は4.4%増となった。

実質収入を事業別・地域別でみると、南北アメリカ大陸で食品・スナック事業を展開するペプシコ・アメリカズ・フーズ(PAF)は6%増。

南北アメリカ大陸で清涼飲料などを展開するペプシコ・アメリカズ・ビバレッジズ(PAB)は横ばい。

欧州における全事業の実質収入は4%増だった。

アジア・中東・アフリカ(AMEA)は15%増。スナックと飲料の実質販売数量が伸長した。

ペプシコに帰属する純利益は5%減の10億7000万ドル。希薄化後の1株当たり利益は0.69ドル、同じく1株当たりコア利益は0.77ドルだった。

2013年通期について、1株当たりコア利益は、恒常通貨ベースで7%増の予想を据え置いた。

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