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米コカ・コーラ/10~12月期は減収減益、販売数量は1%増

2014年02月19日 / 経営

米コカ・コーラが2月18日に発表した2013年第4四半期(10~12月期)決算で、売上高は前年同期比4%減の110億4000万ドル(約1兆1280億円)だった。

為替変動や構造的な変化などの影響を除くと、実質的には4%増収となる。

コカ・コーラ株主に帰属する純利益は8%減の17億1000万ドルだった。希薄化後の1株当たり利益は0.38ドル。

世界販売数量は1%増だった。地域別では、北米で1%減、南米が横ばい。欧州は1%増。

ユーラシア・アフリカ地域は6%増、太平洋地域は4%増だった。

太平洋地域においては、インドで8%増、中国で5%増、日本で3%増となった。

2013年通期では、売上高が前期比2%減の468億5400万ドルだった。為替変動や構造的な変化などの影響を除くと、実質的には3%増。コカ・コーラ株主に帰属する純利益は5%減の85億8400万ドル、希薄化後の1株当たり利益は1.90ドル。世界販売数量は2%増だった。

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