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米J&J/第1四半期は増収減益、通期EPS予想は据え置き

2013年04月19日 / 海外

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が4月16日に発表した2013年第1四半期決算で、売上高は前年同期比8.5%増の175億ドル(約1兆7200億円)となった。為替変動の影響を除くと、売上高は9.8%増。

米国内の売上高は11.2%増の80億ドル。欧州は6.2%増の44億8000万ドル、米国以外の西半球では9.1%増の17億8000万ドル。アジア太平洋・アフリカでは11.8%増の32億1000万ドルだった。

純利益は10.6%減の35億ドル、希薄化後の1株当たり利益は1.22ドルだった。

訴訟費用や骨接合材メーカーのシンセス買収に絡む費用などを考慮に入れず、これらの特別項目を除くと、純利益は41億ドル、希薄化後の1株当たり利益は1.44ドルとなる。

2013年通期については、特別項目を除く1株当たり利益見通しを5.35~5.45ドルで据え置いた。

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