米コカ・コーラ/第1四半期は15%減益
2013年04月19日 / 海外
米コカ・コーラが4月16日に発表した2013年第1四半期決算で、売上高は前年同期比1%減の110億3500万ドル(約1兆80億円)だった。為替変動などの影響を除いた場合の売上高は2%増。
コカ・コーラ株主に帰属する純利益は15%減の17億5100万ドル。希薄化後の1株当たり利益は0.39ドルだったが、特別項目を除いた希薄化後の1株当たり利益は0.46ドルとなった。
世界販売量は4%増だった。地域別では、北米で1%増、南米で4%増。欧州は横ばいで、ユーラシア・アフリカ地域で15%増。太平洋地域は3%増。
太平洋地域のうち、日本と中国でそれぞれ1%増だった。