流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





はるやま商事/消費の低迷で当期損失は20億円に拡大

2008年11月09日 / 決算

はるやま商事は11月7日、5月16日に発表した2009年3月期第2四半期・通期の業績予測を修正した。修正後の第2四半期の売上高は236億円(当初予想比5.8%減)、営業損失は14億7000万円(前回予想では7億7600万円損失)、経常損失は14億2000万円(7億6600万円損失)、当期損失は20億6000万円(19億700万円損失)と下方修正した。

修正理由は、消費の冷え込みや天候不順で売上高が当初計画を下回る見込みとなったため。

また、これに伴って、通期の見通しも修正した。修正後の通期の売上高は567億6000万円(5.4%減)、営業利益は3億7000万円(81.8%減)、経常利益は4億2000万円(79.5%減)、当期損失は22億円(前回予想では3億6000万円利益)と下方修正した。

通期の当期利益については、個別事業で不採算事業の撤退(9億円)や不採算店舗の閉鎖による固定資産除売却損(7億3600万円)など、特別損失が16億3600万円増加する見込み。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧