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オリンピック/季節商品不振で第2四半期業績を下方修正

2009年10月08日 / 決算

オリンピックは10月8日、4月14日に発表した2010年2月期第2四半期の業績予測値を修正した。

修正後の予測値は売上高550億円(当初予測値より3.7%減)、営業利益4億5000万円(35.7%減)、経常利益4億5000万円(30.7%減)、当期利益8000万円(75.3%減)の下方修正となった。

修正の理由は、消費者の買い控えや低価格商品への指向の強まりに、天候不順などの季節商材の不振が重なり売上高が計画を下回ったため。販売促進費の見直しや、前年に実施した不採算店の閉鎖により経費は削減できたものの、売上高減少による営業総利益の減少を補うには至らず、投資有価証券評価損など特別損失も見込まれている。

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