流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





コカ・コーラセントラルジャパン/遊休資産売却などで当期利益60%増

2010年02月02日 / 決算

コカ・コーラ セントラル ジャパンは2月2日、2009年8月5日に発表した2009年12月期決算の業績予測を修正した。

修正後の予測値は売上高1935億9500万円(当初予測より3.3%減)、営業利益18億3700万円(8.1%増)、経常利益21億7500万円(14.5%増)、当期利益9億6400万円(60.7%増)の上方修正となった。

売上高は、買い控えやスーパーなどの手売りチャンネルでの販売価格が下落し、未達となる見込み。売上高の減少を補うため、収益構造改革の実行を取組み、コスト削減の面で効果が見られた。

このため、営業利益、経常利益は増益となり、遊休資産の売却などを進めたため、当期利益も予測値を上回る。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧