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サマンサタバサジャパンリミテッド/店舗整理などで業績下方修正

2009年02月19日 / 決算

サマンサタバサジャパンリミテッドは2月19日、昨年10月10日に発表した2009年2月期決算の業績予測を修正した。

修正後の予測値は売上高283億200万円(当初予測より8.9%減)、営業利益5700万円(97.0%減)、経常利益5800万円(96.9%減)、当期損失21億9600万円(7億2700万円の当期損失を予測)の下方修正となった。修正の理由は売上減と、新業態開発費用を予想以上に先行させたことなど。

連結子会社の2ブランド・25店舗の廃止、新店舗7店舗の立ち上げと11店舗でのブランド変更などの費用が加わったことも理由に挙げられている。さらに子会社のアパレル既存ブランドの再構築に伴う既存店舗除却損など、特別費用3億7200万円などが特別損失に計上される予定。

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