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タカキュー/既存店売上減などで業績下方修正

2009年02月18日 / 決算

タカキューは2月18日、昨年10月10日に発表した2009年2月期決算の業績予測を修正した。修正後の予測値は、売上高236億円(当初予測より1.6%減)、営業利益4億2000万円(16.0%減)、経常利益5億9000万円(9.2%減)、当期利益7000万円(65.0%減)と下方修正となった。

修正の理由は、既存店売上高の下落と店舗の固定資産に係る減損損失1億5800万円の発生など。営業利益、経常利益は商品粗利益率が生産・調達ルートの見直し効果もあり計画どおりとなったが、売上減をカバーするまでには至らなかった。

今回の下方修正を受け、タカキューは代表取締役10%、取締役・常勤監査役5%ずつの月額報酬減額を決定。3-8月の半年間減額を実施する。

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