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サンデーサン/営業利益53.5%減

2009年02月09日 / 決算

サンデーサンが2月9日発表した2009年3月期第3四半期非連結業績(累計)によると、売上高は136億6100万円(前年同期比29.0%減)、営業利益3億6000万円(53.5%減)、経常利益3億3700万円(53.9%減)、当期利益2億1800万円(69.7%減)の減収減益となった。

サンデーサン業態3店舗のうち2店舗をココスジャパンへ承継し1店舗を閉店、ジーナジーノ業態2店舗を閉店した結果、期末の店舗数は、ジョリーパスタ217店舗、フラカッソ28店舗、その他6店舗の計251店舗となった。また、ジョリーパスタ業態59店舗のリニューアルを実施し、主力のジョリーパスタブランド強化を推進。メニューの工夫や自社製各種ソースの改良などを行ったが、消費者マインド低下による売上減や食材価格上昇による原価率増加などの影響を受けた。

通期の業績予想に修正はなく、売上高196億8300万円、営業利益10億6100万円、経常利益10億1700万円、当期利益8億4700万円を見込んでいる。

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