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スーパーバリュー/売上17.4%増、営業利益2.1%減

2010年01月12日 / 決算

スーパーバリューが1月12日に発表した2010年2月期第3四半期業績によると、売上高319億800万円(17.4%増)、営業利益7億7000万円(2.1%減)、経常利益6億4300万円(3.0%減)、当期利益3億6100万円(8.8%減)となった。

生鮮部門を中心とした販売力・集客力の強化を進めた。青果部門において朝取り野菜の販売や朝市、鮮魚部門での生本マグロの解体実演・即売会、店頭を利用した鉢花・苗の園芸即売会など、定期的な企画を実施。既存店の売上高、客数ともに前期を上回って推移している。

出店は4店舗。10月には越谷店において、利便性向上と売場のリニューアルを目的として、本館(HC)と食品館(SM)の売場を入れ替える大改装を実施した。

SM事業部の売上高は227億3100万円(23.8%増)、HC事業部の売上高は91億7700万円(4.1%増)だった。

通期の業績予想は、売上高435億円、営業利益12億3000万円、経常利益10億4000万円、当期利益5億8000万円の見通し。

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